|
|
|
|
|
◆当院では、睡眠時無呼吸低症候群の検査を行っております。◆ |
|
|
|
1.大きないびきをかく 2.日中いつも眠い 3.居眠り運転をよくしそうになる
4.夜間の呼吸停止 5.夜中に何度も目が覚める 6.起床時の頭痛やだるさ |
|
|
|
夜中に何回も呼吸が止まり、ぐすっり眠ることができない病気です。
大きなイビキや起床時の頭痛、夜間の呼吸停止、日中に強い眠気がさすなどの症状があります。
潜在患者様は人口の2〜3%といわれ、放っておくと、高血圧や心臓循環障害、脳循環障害などに陥ると言われています。
また、日中の眠気などのために仕事に支障をきたしたり、居眠りによる事故の発生率を高めたりするなど、社会生活に重大な悪影響を引き起こします。
しかし、治療方法も確立されておりますので、適切に検査・治療を行えば決して怖い病気ではありません。 |
|
|
|
ご自宅で終夜睡眠ポリグラフィーという検査を行います。
この検査で睡眠中の呼吸の状態、血液中の酸素濃度などを同時に測定し無呼吸低呼吸の有無を知ることができます。(検査によっては、精密検査<PSG>が必要となります)
|
|
|
|
CPAP療法は、鼻より空気を送り、閉塞した上気道をおし広げることによって睡眠時の無呼吸を無くし、酸素不足を解消することができると言われています。また、睡眠の質を向上することができます。
睡眠時無呼吸低症候群がまねく高血圧症や狭心症、心筋梗塞といった循環器の病気など、合併症を予防することもできると言われています。
現在では、CPAP療法は、中等度以上の閉塞型無呼吸低症候群に対する第一選択として使用されています。 |